大岸鉱山 概要・歴史
大岸鉱山(おおきしこうざん)は北海道虻田郡豊浦町にあった鉱山。
1921(大正10)年に金鉱が発見される。
当初は鉱石を本州まで運んで製錬していたが、1942(昭和17)年に日本産業振興株式会社豊浦精錬所が設置され、大岸の町は一時活気づいたという。
しかし戦争が激化する中、翌1943(昭和18)年に閉鎖。わずか一年余の栄華だった。
山の斜面に、精錬所の巨大コンクリート遺構が残る。
2014-02-09
2021-07-29
名称 | 大岸鉱山 |
住所 | 北海道虻田郡豊浦町大岸 |
種類 | 廃鉱・採石場跡 |
北海道の廃鉱・採石場跡 | |
スコア | |
現況 | 現存 |
評価 | ■■■ |
大岸鉱山(おおきしこうざん)は北海道虻田郡豊浦町にあった鉱山。
1921(大正10)年に金鉱が発見される。
当初は鉱石を本州まで運んで製錬していたが、1942(昭和17)年に日本産業振興株式会社豊浦精錬所が設置され、大岸の町は一時活気づいたという。
しかし戦争が激化する中、翌1943(昭和18)年に閉鎖。わずか一年余の栄華だった。
山の斜面に、精錬所の巨大コンクリート遺構が残る。